『ヒトラーはなぜ猫が嫌いだったのか』(2016)


『ヒトラーはなぜ猫が嫌いだったのか』(2016年4月2日発売・コアマガジン)

ヒトラー、蒋介石、ナポレオン、ヴィクトリア女王、プーチン…なぜ世界中の独裁者は猫が嫌いで犬が好きなのか!?「ネコブームには単に“カワイイ”だけではない意味がある」。注目の若手論客が、空前の「猫熱」から日本社会を読み解く!

猫がなぜカワイイのか。理由など無い。猫のかわいさは絶対だからだ。猫がカワイイことに理屈を求めてはいけない。しかし、猫を溺愛する社会には意味があることを筆者は発見した。と同時に、犬を溺愛する社会には、猫を愛する社会と対極の意味を持つことも筆者は発見する。ヒトラーは犬を溺愛したが猫を無視した。ナチスはドイツ人に犬や狼のあり方を理想として強制した。

これは単なる偶然ではない。猫と犬、この二つの似て非なる生き物を巡る人々の嗜好は、そのまま社会の特徴を現すシンボルなのである。「犬VS猫」という全く新しいパースペクティブによって、世界史、日本史を読み直す!

★本書の文化放送、TOKYO MX、東京新聞などで紹介されました!