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意識高い系の研究 文藝春秋 2017.2.17発売

彼らはなぜ「面倒くさい」のか? 「これは自分の物語でもある」と語る著者が、SNSに巣食う現代人を徹底解剖!
カフェでMacを広げ、自己啓発セミナーに熱心に通い、休日はバーベキューやパーティーに繰り出し、その煌びやかな姿をSNSにアップする……。そんな「意識高い系」の人々はなぜ生まれるのでしょうか。そのキーワードは「土地」と「スクールカースト」にあります。容姿とコミュニケーション能力で、学校内での序列が明確に決まってしまう現代社会。学生時代に「スクールカースト」最上位に位置し、承認欲求が十分に満たされた人々のことを「リア充」と呼ぶのは周知の通りです。

一方、本書は「リア充」と「意識高い系」の違いを強調します。薄暗い青春時代を過ごした人は、どんなに後の人生において恋人を作ったとて、起業したとて、「リア充」にはなれないのです!むしろ「リア充」は生まれた土地の居心地が良いことから地元を離れず、SNSも使わない閉じた世界の中に居るため、私たちが観測できる華やかな人々は「意識高い系」かも知れません。
彼らの生態を徹底的に掘り下げることで、現代社会の抱える問題が見えてきます!

★本書の掲載・紹介媒体・メディア等
TOKYO MX『モーニングクロス』、TOKYO FM『タイムライン』、TOKYO MX『田村淳の訊きたい放題』、文藝春秋、JFN系列『Oh!HAPPY MORNING』、ダイヤモンドオンラインTOKYO HEADLINE日刊サイゾー

〈目次〉
◆はじめに――意識高い系の研究「土地」「スクールカースト」「リア充」
◆第一章 リア充は意識高い系の裏側に隠れている
リア充と混同されがちな「意識高い系」/恋人の有無は関係がない/リア充は可処分所得が多い/土地に土着するリア充/土地から発生する人脈、恋人、ハレ/「スクールカースト」問題/本当のリア充はスターバックスに行かない/「意識高い系」の誕生――大学デビューと一発逆転の思想/夢見る「地方上洛組」/「リア充成り」という希望の灯/もうひとつの「意識高い系」――「在地下克上組」/社会派サークルを目指す「在地下克上組」
◇コラム「意識高い系」の見分け方1 鍋のお汁で作る雑炊/〆のラーメン
◆第二章 「意識高い系」の心理大義と欲望
大儀と欲望の不都合な相関/ハロウィンで仮装する人の本音/「高次の大義」という隠れ蓑
Ⅰ「意識高い系」の映す写真 自己宣伝としての被写体/重要なのは自分
Ⅱ「意識高い系」=「中途階級」の心理 他人の年収を聞く人の心理/他人の学歴を聞く人の心理/「高次の大義」で遮蔽された抽象世界/承認と欲望/欲望を隠す気持ちの悪さ
Ⅲ「意識高い系」と「意識が高い人」の差 嫉妬を隠すべからず/進歩も改革もない世界「意識高い系」
◇コラム「意識高い系」の見分け方 食べ放題とバイキング/カップ麺をすする
◆第三章列伝
Ⅰ青木大和、小4偽装サイト事件「挫折した意識高い系大学生」 イノセントなティーンとして/なぜメディア露出こだわったのか/SEALDsとの違い
Ⅱ靖国コスプレイヤーと愛国女子愛国に仮託した承認欲 終戦の日を利用する悪質さ/無知で無邪気な「記念撮影/戦争当事者は無口である
Ⅲノマドワーカー わたし渋谷で頑張っているんだ、の空疎 「ベースキャンプを持つ遊牧民」という矛盾/宣伝ツールとしての渋谷/なぜ東京にいるのだ
Ⅳキラキラ女子「ばびろんまつこ」自意識の怪物 男のスペックで自分を測る/「上位20%」の美貌/セックス・アンド・ザ・シティに熱狂した「意識高い系」
◇コラム「意識高い系」の見分け方 喫茶店とカフェ・甘味とスイーツ
◆おわりに――意識高い系を超克するために/



『アメリカに喧嘩を売る国 フィリピン大統領ロドリゴ・ドゥテルテの政治手腕』KKベストセラーズ 2017年1月26日発売

ドゥテルテは本当に「暴言大統領」なのか? 日本人のためのフィリピン入門書!知られざるフィリピン苦悩の500年から、大国アメリカにモノ言う大統領誕生まで。 激動の東アジア情勢を左右する国の、歴史と展望をダイナミックに描くー<目次より>
はじめに ~「ポピュリスト」か?「フィリピンのトランプ」か?

本書の掲載・紹介媒体・メディア等
TOKYO MX『モーニングクロス』、TOKYO FM『タイムライン』、TOKYO MX『田村淳の訊きたい放題』

第一章 西欧から嫌われ、国民から愛される大統領
第二章 フィリピンに現れた救世主 ―ロドリゴ・ドゥテルテの自宅を訪ねて
第三章 フィリピン苦難の500年史 ―スペイン・アメリカ、そして日本
第四章 なぜフィリピンは親日国になったのか ―フィリピンの戦後史
おわりに ~輝けるフィリピンの未来へ

内容(「BOOK」データベースより)

「トランプ時代」の日本の道標。知られざるフィリピン苦悩の500年から、大国アメリカに物言う大統領の誕生まで。激動の東アジア情勢を左右する国の、歴史と展望をダイナミックに描く―日本人のためのフィリピン入門書!



『ヒトラーはなぜ猫が嫌いだったのか』(2016年4月2日発売・コアマガジン)

ヒトラー、蒋介石、ナポレオン、ヴィクトリア女王、プーチン…なぜ世界中の独裁者は猫が嫌いで犬が好きなのか!?「ネコブームには単に“カワイイ”だけではない意味がある」。注目の若手論客が、空前の「猫熱」から日本社会を読み解く!

猫がなぜカワイイのか。理由など無い。猫のかわいさは絶対だからだ。猫がカワイイことに理屈を求めてはいけない。しかし、猫を溺愛する社会には意味があることを筆者は発見した。と同時に、犬を溺愛する社会には、猫を愛する社会と対極の意味を持つことも筆者は発見する。ヒトラーは犬を溺愛したが猫を無視した。ナチスはドイツ人に犬や狼のあり方を理想として強制した。

これは単なる偶然ではない。猫と犬、この二つの似て非なる生き物を巡る人々の嗜好は、そのまま社会の特徴を現すシンボルなのである。「犬VS猫」という全く新しいパースペクティブによって、世界史、日本史を読み直す!

★本書の文化放送、TOKYO MX、東京新聞などで紹介されました!


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『草食系のための対米自立論』
2016年10月5日 小学館

今、見えてきた日米関係「終わりの始まり」

戦後、アメリカに追随するばかりだった政治的「草食系」の日本人。しかし、北朝鮮に対する「テロ支援国家指定」解除や福島原発事故の「トモダチ作戦」で暴かれた真実は、「アメリカはいざという時、本当に助けてくれるのか」という疑問を生じさせ、日本人に”対米自立意識”が芽生え始めた。
この意識は大ヒットしている映画『シン・ゴジラ』にも読み取れる。

気鋭の論客が、近年の日米関係を政治や文化の面から検証。
「アメリカは同じ価値観を持つ同盟国」という幻想を一刀両断にする。
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『左翼も右翼もウソばかり』

2015年9月16日 新潮社

もうウソにはうんざりだ。いかに事実と異なろうとも、人は見たいもの を見てしまう。「日本は戦争前夜」「若者が政治に目覚め始めた」「福島はまだ危険だ」 「中国はもう崩壊する」…左翼は常に危機を煽り、右翼は耳に心地いい情報だけを信じる。巷にあふれる言説の多くは、論者の身勝手な「願望」の反映に過ぎな い。注目の若手論客が、通説・俗説のウソを一刀両断!騙されずに生きるための思考法を提示する野心作。
・月刊『正論』、週刊新潮、ZAITEN、共同通信、RKB(毎日放送)、TOKYO MX、TOKYO FM、文化放送などで紹介されました!
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『戦後イデオロギーは日本人を幸せにしたか』
イースト・プレス 2015年4月2日

私たちが知る歴史はファンタジーにすぎない。〈戦後〉とは、「右派的イデオロギー」の言う「打破・解体・脱却すべきもの」でも、「左派的イデオロ ギー」の言う「ことさら護るべきもの」でもない。インターネット時代の気鋭の論客が、右翼と左翼、それぞれの主張をゼロベースで再検討する。
・共同通信などで紹介されました!

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『ネット右翼の終わり ヘイトスピーチは何故無くならないのか』
2015年7月11日 晶文社

ヘイトスピーチを無くすためには何が必要なのか?ネット右翼に対する保守派側からの徹底的な検証
ヘイトスピーチはなぜ無くならないのか。ネット上にはびこる差別的発言は、なぜ根絶されること なく再生産され続けるのか。この問題を解くためには、「ネット右翼」と「保守」の癒着の構造を理解しなければならない。保守派を自認する若き論客が、ネッ ト右翼たちとのリアルな交流に基づいて世に問う、内側から見た「ネット右翼」の構造分析。「ヘッドライン寄生」「マトリックス史観」などのキーワードを基 に、「ネット右翼」の闇を紐解いていく、著者による「ネット右翼」分析の集大成。
・毎日新聞、週刊ダイヤモンドなどで紹介されました!
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『インターネットは、永遠にリアル社会を超えられない』 
2015年2月26日 ディスカヴァー・トゥエンティワン

  ネッ ト世論は、リアル社会と隔絶した「もの言うごく一部の人々」のノイズであって、「もの言わぬ多数の人々」の声ではない! 「インターネットは世論を反映している」という世界観が、いまだに社会にはびこっている。 ネットで目立つ言論や、それに対する反応は、氷山の一角として飛び出した存在であり、 海面下にはその何万倍もの人々がいる……そんな固定観念は、まったくの誤りなのだ。 また、ネットが社会をつなぎ、「新しい価値を創造する」というのも嘘である。

古色蒼然たる「ネット万能論」は害悪でしかない。 本書は、「インターネットは無効である」ことを、さまざまな角度から点検していく。 ネットユーザーの手前勝手な思い込みには疑問を呈し、ネットの声に必要以上に反応し、 ありもしない価値を見出してしまう人々に対しては警鐘を鳴らすものである。
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『愛国ってなんだ 民族・郷土・戦争』
2015年11月14日 PHP研究所

「戦後70年」の正体とは。インターネット世代の気鋭の論客が、右翼と左翼、それぞれの主張をゼロベースで再検討する。安保法制をめぐるSEALDsのデモ活動は、日本社会に少なからぬ衝撃を 与えた。彼らに対して古谷氏は、強い「嫉妬」と「違和感」を覚えたという。それはいったいどうしてか。日本のことを大切に思う。それは為政者も SEALDsも、保守も革新も同じはず。ならば、それぞれのいう「愛国」とはどういう意味か。その言葉に民族や郷土、戦争という文脈を重ねたとき、どのよ うな違いが浮かび上がるのか。

宰相の資質、変節する自民党、日本人と震災、同世代だからこそ語りうる若者論…。気鋭の保守論客による洞察、そして SEALDs創設者との対話が新しい言論の地平を開く。(対談者・奥田 愛基)
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