著書一覧

彼女たちの「政治家としての資質」を問う

永田町や霞が関は、今も男性優位と指摘される。財務省のセクハラ問題は氷山の一角。女性の政界進出は時代の要請だ。
ただし、昨今、女性政治家の失言や醜聞が俎上にのることも珍しくない。女刺客、○○ガールズ、マドンナ議員。選挙時の党の華も、当選後は機会に恵まれず、人知れず散る。

女性政治家が活躍するためにも、「女性だから」と重宝するのではなく、「政治家の資質」を問うことが必要ではないか。

【本書に登場する政治家29人】
「鉄の天井」などない/小池百合子都知事
涙ぐむ「ともちん」に保守層も引いた/稲田朋美前防衛大臣
女は弱し、されど母は強し/野田聖子 総務大臣
「二重国籍」を批判するバカたちへ/蓮舫元民進党代表
「土」と「大麻」に拘泥する総理夫人/安倍昭恵総理夫人(番外編)

中山恭子、山谷えり子、杉田水脈、辻元清美、山尾志桜里、福島瑞穂、吉良佳子、上川陽子、片山さつき、高市早苗、豊田真由子、金子恵美、佐藤ゆかり、上西小百合、三原じゅん子、今井絵理子、丸川珠代、嘉田由紀子、太田房江、小渕優子、鈴木貴子、田中眞紀子、土井たか子、扇千景。

野田聖子総務大臣、舛添要一前都知事との対談も収録。


『愛国奴』 駒草出版 2018年6月発売
「ちょっと右寄りでオタク青年」という出自をもつ主人公、南部照一。ネットで知り合った友人の手引きで「保守ムラ」の狭い論壇に出入りするようになる。当初は右も左もわからぬ照一であったが、某警備会社が主催する懸賞論文での入選を機に、CS放送局を運営する「保守ムラ」のドン・杉坂義男にスカウトされてキャリアを形成していくうち、いつしか照一自身も保守業界の病弊に蝕まれていくのであった。

そのような中、保守論壇をリードする波多野譲と土井賢治の二人の若手言論人が、出演する保守系CS放送の番組放送枠をめぐり対立を始める。その結果、血で血を洗う骨肉の「保守内戦」が勃発……そこから物語は急展開を見せていくことになる。

保守ムラの住人たちはどうなっていくのか。愛国を掲げてカネ、利権、憎悪、嫉妬、報復、狂気が蠢く世界を描いた、著者初めての渾身の長編書下ろし小説500枚。


日本を蝕む「極論」の正体 新潮社 2018.1発売

なぜ極端な人が増えているのか

極論を目にすることが増えた。
政界、教育現場、論壇、職場、メディア……
あらゆる場所で左右も保革も関係なく、ちょっと冷静になれば明らかに変だとわかることを声高に主張し、他人を糾弾する「極端な人たち」が目立つ。
それはかつての連合赤軍やオウム真理教を想起させる存在だ。
「バブル賛歌」「TPP亡国論」「地方消滅」「憲法九条無殺生論」等々、はびこる極論の奇怪さを嗤い、その背景を考察する

序 章  電子時代の囚人たち
極論に群がる人々/閉鎖的な集団が極論を生む/世界革命という幻想/
ハルマゲドンという極論/殺しあう市民/電子時代の疑似監獄

第1章 「教育現場」の極論――組体操と二分の一成人式 
閉ざされた教育空間/藤子不二雄Aが描いた学校の暴力性/組体操の重圧/
マスゲームを望むのは誰か/「二分の一成人式」という奇習/『サザエさん』的世界観/
第三者の不在が非常識を生む/大麻を自慢する教師/豹変する問題教師たち/
いじめ問題の解決法

第2章 「日本共産党」の極論――内部留保は本当に存在するのか
謎の政党/極論の訴求力/「九条の会」を訪ねて/
憲法九条無殺生論/忘れられた共産党の良心/輸出戻り税のウソ/
架空の税/内部留保批判のウソ/バードウォッチングで逮捕という極論/
『ドカベン』発禁説/身内のための論理

第3章 「TPP亡国論」という極論――トランプがすべてを吹き飛ばした
右翼も左翼もTPP嫌い/経済右翼の主張/ネット右翼の支持/
韓国は中国の属国ではないという事実/韓国は救うべき対象か/あいりん地区の光景/
『TPP亡国論』のヒット/アメリカの陰謀のはずが……/異形の「TPP反対決起集会/
会員制の論壇/トランプ大統領が黙らせた/ネット左翼・三宅洋平の主張/
三宅選対で観た光景

第4章 「バブル賛歌」という極論――リアル半沢たちの悪しきノスタルジー
豪華絢爛な時代/リアル半沢直樹たちの昔話/バブル賛歌への懐疑/
バブル期の食卓/貧しい日本の貧しい住宅/憲法違反の住宅水準/
蓮舫の優雅なバブル生活/マイカー保有率は上昇し続けている/増加する海外旅行/
マスコミ人種の勘違い/競争なき時代の特権階級/悪質なノスタルジー/
貧困はいつもある

第5章 「地方消滅」という極論――夕張はずっと衰えていた
一〇年で二五〇万人の減少/秋田県の消滅可能性/「意識高い系」のアピール材料/
人口減少は日本だけではない/労働力としての子供/フランスの成功もやはり移民が支えている/
人口減少は昔からの問題/誰も誘拐されていない/ほんとうの夕張の姿を知っていますか/
夕張は日本の未来図ではない/廃れる地方は廃れるべき

第6章 「プレミアムフライデー」という極論――土日休みは常識ではない
土日も祝日も関係ない生活/半ドンの復活/本気で賛同しているのか/
空回りの根本原因/実施率二・八パーセント/インパクを憶えていますか/
官の無力と民の実力

第7章 「日本会議黒幕説」という極論――原稿料はクオカード
右派は儲かるのか/日本会議という黒幕/私の靖国参拝/
白髪の会議/光り輝く頭皮/フィクサーKからのクオカード/
「保守派」の台所事情/陰謀論に誘導する本/開かれた日本会議

第8章 「男系・女系」という極論――小林よしのりとゆかいな仲間たち
『戦争論』の衝撃/小林のスタンス/小林への罵詈雑言/
男系と女系で対立/理屈の上では男系だが/生前退位のご意向/
退位に反対する人たち/「保守論壇」の論理/小林の極論/
筆者も登場/民進党の裏切り/「ゴー宣」の論理/
不倫は罪か

終 章 二一世紀のインパール  
七三年後のインパール/感覚を重視せよ/だから私は嫌われる/冷笑の価値

極論を目にすることが増えた。政界、教育現場、論壇、職場、メディア…あらゆる場所で左右も保革も関係なく、ちょっと冷静になれば明らかに変だとわかることを声高に主張し、他人を糾弾する「極端な人たち」が目立つ。それはかつての連合赤軍やオウム真理教を想起させる存在だ。「バブル賛歌」「TPP亡国論」「地方消滅」「憲法九条無殺生論」等々、はびこる極論の奇怪さを嗤い、その背景を考察する。


道徳自警団がニッポンを滅ぼす イーストプレス 2017.12発売
文春砲、不倫狩り、自主規制……なぜ、彼らは「バッシング」に奔(はし)るのか?ネット社会が生み出した現代のクレーマーである「道徳自警団」。

法律ではなく、道徳的であるか否かでものごとを裁き、テレビ局はもとよりスポンサー企業、雑誌社、ニュースサイトの編集部、市役所、町村役場、著名人、政治家、はては無名の個人にまで電凸、メール、FAX攻撃を容赦なく浴びせる。

現在ではそれに恐れをなした有名人が発言を自粛。これこそ現在の日本の「息苦しさ」の正体そのものではないか。
本書では具体例をもとに、このやっかいな現代のクレーマーとどう対峙するかの道筋を提示する。ネット社会が生み出した現代のクレーマーである「道徳自警団」。法律ではなく、道徳的であるか否かでものごとを裁き、テレビ局やラジオ局はもとよりスポンサー企業、雑誌社、ニュースサイトの編集部、市役所や町村役場、著名人や政治家、はては無名の個人にまで電凸、メール、FAX攻撃を容赦なく浴びせる。現在ではそれに恐れをなした有名人が発言を自粛。これこそ現在の日本の「息苦しさ」の正体そのものではないか。本書では具体例をもとに、このやっかいな現代のクレーマーとどう対峙するかの道筋を提示する。


意識高い系の研究 文藝春秋 2017.2.17発売

彼らはなぜ「面倒くさい」のか? 「これは自分の物語でもある」と語る著者が、SNSに巣食う現代人を徹底解剖!
カフェでMacを広げ、自己啓発セミナーに熱心に通い、休日はバーベキューやパーティーに繰り出し、その煌びやかな姿をSNSにアップする……。そんな「意識高い系」の人々はなぜ生まれるのでしょうか。そのキーワードは「土地」と「スクールカースト」にあります。容姿とコミュニケーション能力で、学校内での序列が明確に決まってしまう現代社会。学生時代に「スクールカースト」最上位に位置し、承認欲求が十分に満たされた人々のことを「リア充」と呼ぶのは周知の通りです。

一方、本書は「リア充」と「意識高い系」の違いを強調します。薄暗い青春時代を過ごした人は、どんなに後の人生において恋人を作ったとて、起業したとて、「リア充」にはなれないのです!むしろ「リア充」は生まれた土地の居心地が良いことから地元を離れず、SNSも使わない閉じた世界の中に居るため、私たちが観測できる華やかな人々は「意識高い系」かも知れません。
彼らの生態を徹底的に掘り下げることで、現代社会の抱える問題が見えてきます!

★本書の掲載・紹介媒体・メディア等
TOKYO MX『モーニングクロス』、TOKYO FM『タイムライン』、TOKYO MX『田村淳の訊きたい放題』、文藝春秋、JFN系列『Oh!HAPPY MORNING』、ダイヤモンドオンラインTOKYO HEADLINE日刊サイゾー

〈目次〉
◆はじめに――意識高い系の研究「土地」「スクールカースト」「リア充」
◆第一章 リア充は意識高い系の裏側に隠れている
リア充と混同されがちな「意識高い系」/恋人の有無は関係がない/リア充は可処分所得が多い/土地に土着するリア充/土地から発生する人脈、恋人、ハレ/「スクールカースト」問題/本当のリア充はスターバックスに行かない/「意識高い系」の誕生――大学デビューと一発逆転の思想/夢見る「地方上洛組」/「リア充成り」という希望の灯/もうひとつの「意識高い系」――「在地下克上組」/社会派サークルを目指す「在地下克上組」
◇コラム「意識高い系」の見分け方1 鍋のお汁で作る雑炊/〆のラーメン
◆第二章 「意識高い系」の心理大義と欲望
大儀と欲望の不都合な相関/ハロウィンで仮装する人の本音/「高次の大義」という隠れ蓑
Ⅰ「意識高い系」の映す写真 自己宣伝としての被写体/重要なのは自分
Ⅱ「意識高い系」=「中途階級」の心理 他人の年収を聞く人の心理/他人の学歴を聞く人の心理/「高次の大義」で遮蔽された抽象世界/承認と欲望/欲望を隠す気持ちの悪さ
Ⅲ「意識高い系」と「意識が高い人」の差 嫉妬を隠すべからず/進歩も改革もない世界「意識高い系」
◇コラム「意識高い系」の見分け方 食べ放題とバイキング/カップ麺をすする
◆第三章列伝
Ⅰ青木大和、小4偽装サイト事件「挫折した意識高い系大学生」 イノセントなティーンとして/なぜメディア露出こだわったのか/SEALDsとの違い
Ⅱ靖国コスプレイヤーと愛国女子愛国に仮託した承認欲 終戦の日を利用する悪質さ/無知で無邪気な「記念撮影/戦争当事者は無口である
Ⅲノマドワーカー わたし渋谷で頑張っているんだ、の空疎 「ベースキャンプを持つ遊牧民」という矛盾/宣伝ツールとしての渋谷/なぜ東京にいるのだ
Ⅳキラキラ女子「ばびろんまつこ」自意識の怪物 男のスペックで自分を測る/「上位20%」の美貌/セックス・アンド・ザ・シティに熱狂した「意識高い系」
◇コラム「意識高い系」の見分け方 喫茶店とカフェ・甘味とスイーツ
◆おわりに――意識高い系を超克するために/



アメリカに喧嘩を売る国 フィリピン大統領ロドリゴ・ドゥテルテの政治手腕』KKベストセラーズ 2017年1月26日発売

ドゥテルテは本当に「暴言大統領」なのか? 日本人のためのフィリピン入門書!知られざるフィリピン苦悩の500年から、大国アメリカにモノ言う大統領誕生まで。 激動の東アジア情勢を左右する国の、歴史と展望をダイナミックに描くー<目次より>
はじめに ~「ポピュリスト」か?「フィリピンのトランプ」か?

本書の掲載・紹介媒体・メディア等
TOKYO MX『モーニングクロス』、TOKYO FM『タイムライン』、TOKYO MX『田村淳の訊きたい放題』

第一章 西欧から嫌われ、国民から愛される大統領
第二章 フィリピンに現れた救世主 ―ロドリゴ・ドゥテルテの自宅を訪ねて
第三章 フィリピン苦難の500年史 ―スペイン・アメリカ、そして日本
第四章 なぜフィリピンは親日国になったのか ―フィリピンの戦後史
おわりに ~輝けるフィリピンの未来へ

内容(「BOOK」データベースより)

「トランプ時代」の日本の道標。知られざるフィリピン苦悩の500年から、大国アメリカに物言う大統領の誕生まで。激動の東アジア情勢を左右する国の、歴史と展望をダイナミックに描く―日本人のためのフィリピン入門書!



ヒトラーはなぜ猫が嫌いだったのか』(2016年4月2日発売・コアマガジン)

ヒトラー、蒋介石、ナポレオン、ヴィクトリア女王、プーチン…なぜ世界中の独裁者は猫が嫌いで犬が好きなのか!?「ネコブームには単に“カワイイ”だけではない意味がある」。注目の若手論客が、空前の「猫熱」から日本社会を読み解く!

猫がなぜカワイイのか。理由など無い。猫のかわいさは絶対だからだ。猫がカワイイことに理屈を求めてはいけない。しかし、猫を溺愛する社会には意味があることを筆者は発見した。と同時に、犬を溺愛する社会には、猫を愛する社会と対極の意味を持つことも筆者は発見する。ヒトラーは犬を溺愛したが猫を無視した。ナチスはドイツ人に犬や狼のあり方を理想として強制した。

これは単なる偶然ではない。猫と犬、この二つの似て非なる生き物を巡る人々の嗜好は、そのまま社会の特徴を現すシンボルなのである。「犬VS猫」という全く新しいパースペクティブによって、世界史、日本史を読み直す!

★本書の文化放送、TOKYO MX、東京新聞などで紹介されました!


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『草食系のための対米自立論』
2016年10月5日 小学館

今、見えてきた日米関係「終わりの始まり」

戦後、アメリカに追随するばかりだった政治的「草食系」の日本人。しかし、北朝鮮に対する「テロ支援国家指定」解除や福島原発事故の「トモダチ作戦」で暴かれた真実は、「アメリカはいざという時、本当に助けてくれるのか」という疑問を生じさせ、日本人に”対米自立意識”が芽生え始めた。
この意識は大ヒットしている映画『シン・ゴジラ』にも読み取れる。

気鋭の論客が、近年の日米関係を政治や文化の面から検証。
「アメリカは同じ価値観を持つ同盟国」という幻想を一刀両断にする。
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『左翼も右翼もウソばかり』

2015年9月16日 新潮社

もうウソにはうんざりだ。いかに事実と異なろうとも、人は見たいもの を見てしまう。「日本は戦争前夜」「若者が政治に目覚め始めた」「福島はまだ危険だ」 「中国はもう崩壊する」…左翼は常に危機を煽り、右翼は耳に心地いい情報だけを信じる。巷にあふれる言説の多くは、論者の身勝手な「願望」の反映に過ぎな い。注目の若手論客が、通説・俗説のウソを一刀両断!騙されずに生きるための思考法を提示する野心作。
・月刊『正論』、週刊新潮、ZAITEN、共同通信、RKB(毎日放送)、TOKYO MX、TOKYO FM、文化放送などで紹介されました!
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『戦後イデオロギーは日本人を幸せにしたか』
イースト・プレス 2015年4月2日

私たちが知る歴史はファンタジーにすぎない。〈戦後〉とは、「右派的イデオロギー」の言う「打破・解体・脱却すべきもの」でも、「左派的イデオロ ギー」の言う「ことさら護るべきもの」でもない。インターネット時代の気鋭の論客が、右翼と左翼、それぞれの主張をゼロベースで再検討する。
・共同通信などで紹介されました!

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『ネット右翼の終わり ヘイトスピーチは何故無くならないのか』
2015年7月11日 晶文社

ヘイトスピーチを無くすためには何が必要なのか?ネット右翼に対する保守派側からの徹底的な検証
ヘイトスピーチはなぜ無くならないのか。ネット上にはびこる差別的発言は、なぜ根絶されること なく再生産され続けるのか。この問題を解くためには、「ネット右翼」と「保守」の癒着の構造を理解しなければならない。保守派を自認する若き論客が、ネッ ト右翼たちとのリアルな交流に基づいて世に問う、内側から見た「ネット右翼」の構造分析。「ヘッドライン寄生」「マトリックス史観」などのキーワードを基 に、「ネット右翼」の闇を紐解いていく、著者による「ネット右翼」分析の集大成。
・毎日新聞、週刊ダイヤモンドなどで紹介されました!
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『インターネットは、永遠にリアル社会を超えられない』 
2015年2月26日 ディスカヴァー・トゥエンティワン

  ネッ ト世論は、リアル社会と隔絶した「もの言うごく一部の人々」のノイズであって、「もの言わぬ多数の人々」の声ではない! 「インターネットは世論を反映している」という世界観が、いまだに社会にはびこっている。 ネットで目立つ言論や、それに対する反応は、氷山の一角として飛び出した存在であり、 海面下にはその何万倍もの人々がいる……そんな固定観念は、まったくの誤りなのだ。 また、ネットが社会をつなぎ、「新しい価値を創造する」というのも嘘である。

古色蒼然たる「ネット万能論」は害悪でしかない。 本書は、「インターネットは無効である」ことを、さまざまな角度から点検していく。 ネットユーザーの手前勝手な思い込みには疑問を呈し、ネットの声に必要以上に反応し、 ありもしない価値を見出してしまう人々に対しては警鐘を鳴らすものである。
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『愛国ってなんだ 民族・郷土・戦争』
2015年11月14日 PHP研究所

「戦後70年」の正体とは。インターネット世代の気鋭の論客が、右翼と左翼、それぞれの主張をゼロベースで再検討する。安保法制をめぐるSEALDsのデモ活動は、日本社会に少なからぬ衝撃を 与えた。彼らに対して古谷氏は、強い「嫉妬」と「違和感」を覚えたという。それはいったいどうしてか。日本のことを大切に思う。それは為政者も SEALDsも、保守も革新も同じはず。ならば、それぞれのいう「愛国」とはどういう意味か。その言葉に民族や郷土、戦争という文脈を重ねたとき、どのよ うな違いが浮かび上がるのか。

宰相の資質、変節する自民党、日本人と震災、同世代だからこそ語りうる若者論…。気鋭の保守論客による洞察、そして SEALDs創設者との対話が新しい言論の地平を開く。(対談者・奥田 愛基)
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